こむぎとじいや 3 [ネコ]
「コムギさん。カマになった気分はどうですか」
「別に、変わらないんだじょ。でもチクされて、体が動かなくなった時は怖かったじょ。もう、2度とゴメンだじょ」
「なるほど。だからこの前、キャリーに入るの嫌がったんですね。大丈夫、もう後は尿検査だけですから」
「ならいいんだじょ。シッコの検査くらいなら、平気なんだじょ。アタイは、強いんだじょ」
「そうですね。相変わらず、イタズラし放題で暴れ回ってますし」
「ブヒョヒョ! カマになっても、イタズラはやめらんないじょ。面白いんだじょ」
「はいはい。もう、諦めてますから……。そうそう。今日は皆さんにお約束した、タマ取りビフォー・アフターの写真をご覧頂きましょう」
「は、恥ずかしいじょ。じいやは、アタイが気持ちよく寝てる時に撮るんだじょ。人が悪いじょ」
「いいじゃないですか。減るもんじゃなし」
「分かったじょ。仕方ないじょ。あ~あだじょ」
タマ取り
ビフォー
アフター
「恥ずかしい写真だけじゃヤダから、アタイのカワイイ写真も見て貰うじょ」
「コラコラ、コムギさん。自分でカワイイなんて、言うもんじゃありませんよ」
「ブヒョヒョ! ホントだから、いいんだじょ。それじゃ、見るんだじょ」
中庭に飛来する鳥を見てます
同じく中庭を見下ろしてます
正面から 面白いですか?
あらら 行っちゃいましたねぇ
ランコム騒動記 13 [ネコ]
やっとコムギのタマ取りが完了しました。
全身麻酔をかける為、前日の午後8時以降、絶食絶水。万が一戻した場合、麻酔中は自力で吐き出す事が出来ないので、詰まって窒息する恐れがあるからだとか。
当日は午前9時過ぎに病院へ連れて行き、そのまま預けます。施術後、午後6時に迎えに行きました。
絶食絶水は、翌朝まで続きます。一日以上飲まず食わずで可哀想なので、翌日午前2時頃、もう大丈夫だろうと食べさせました。
1週間近く経ちましたが、経過は至って順調。傷もあまり気にする様子もなく、殆ど舐めませんでした。剃られた毛も、生えてきました。まだ公開できませんが、いずれ毛が生えそろったら、ビフォア・アフターとしてお見せしましょうか。
当初二日ほどは、タマを抜かれ毒気も抜かれたようで、大人しくしていました。が、最近はまたイタズラを再開。暴れ回ってます。やっぱり、性格までは変わらなかったようで。
取り敢えず、タマ取り前の写真をご覧下さい。
コムギお得意の、シュワッチポーズで寝ております。
おや、お目覚めですか? まだ眠そうですね。
コムギさん、寛いでますねぇ~。
お次はランディ。
コムギが来てから、私が殆どかかりっきりだったせいか、彼なりに気を遣っていたようです。しかし最近はその状況に慣れたせいか、はたまた我慢できなくなったのか、再び私に甘えてくるようになりました。
しゃがみ込んで呼ぶと、一声鳴いてすっ飛んできます。私の懐に頭を突っ込み、お腹を撫でられたりギュッとして貰うのがお気に入り。
それでは、ランディの写真もご覧頂きましょう。
私の股の間で、眠りこけてます。
同じ様子を、顔の方から。
おやおやランディさん。何に驚いているんでしょうか。
お腹をグリグリした後、お決まりのゴロゴロ甘えポーズです。
ランコムともに、元気一杯平和な日々が続いております。
最後は、団地の中庭に来ている鳥に呼びかけているコムギを、動画でどうぞ。その鳴き声に注意しながらご覧下さい。
下のブヒョヒョヒョをクリックです。
追記
早いもので、明日でブログ開設丸一年になります。3月から週末ブロガーになってしまったので、300記事に一つ足りませんでした。が、これからもマイ・ペースで続けて参りますので、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。
コムギの主張 2 [ネコ]
オ~バ~ケ~……だじょ
コムギだじょ。
じいやってばネタがないんだじょ。仕方ないから、アタイが代わりに書くんだじょ。週一の更新にしたのに、困ったもんだじょ。
5月になったら、アタイのタマ取りなんだじょ。もうすぐなんだじょ。いよいよ、カマになるんだじょ。あ~あだじょ。
じいやも熊父も、タマ取ったら少しは大人しくなるかと期待してるじょ。でも、イタズラはヤメないんだじょ。
タマ取りの前に、またシッコの検査があるんだじょ。もう正常だって言ってるのに。カリカリだって、普通のしか食べてないんだじょ。でも仕方ないから、付き合ってやるじょ。
みんな、アタイはカワイイきゃ? ブヒョヒョヒョ!
アタイお得意のポーズ、シェーッ! だじょ
ランコム騒動記 12 [ネコ]
熊父、コムギ、ランディの、3ショットでございます。同じような格好で寝ております。
お陰様で熊父は、退院後至って元気。以前と変わらぬ生活を送っております。
コムギはさかり一歩手前か。また布団の上に粗相をしてしまいました。その後2度ほどシッコの体勢。慌てて抱えて、トイレへダッシュ。間に合いました。タマ取りまで、もう少しの辛抱。
ランディは一時、ウン○の出が悪くなって心配しました。しかし今は、なんとか出るようになって、ホッと一安心。
私も含めて2人と2匹、まったりと穏やかな生活が続いております。
ランディ大好きなコムギ。ピッタリとくっついて寝ております。
同じ様子を、別角度から。
ランディも嫌がることなく、なすがまま。
そして、全体像。
何とも平和な寝姿で。
ランディの下の部分は、コムギがい草のラグをむしってしまって、更にその下の絨毯が見えているという、何とも悲惨な状態になっております。
家中を破壊していくコムギ。もう、諦めてます。
最後は久々に、動画をご覧頂きましょう。下のランコムをクリックしてください。
ランコム騒動記 11 [ネコ]
ランディ、臭うじょ。でも好きなんだじょ。
はい。久々のランコム騒動記です。
コムギは大分大きくなりました。相変わらず人にくっついて歩いてイタズラを探し、叱られてます。
ランディは食べたくて食べたくて、しょっちゅうせがみます。
熊父の布団で寝ていたランディ。熊父が入院して困ったなと思ったら、ちゃっかり私のベッドに上がってくることを覚えました。
以前も紹介した通り、私の部屋は上の写真のようになってます。パソコンは、DELLに変わりましたが。
ランコムとも、まずはテレビの上へ飛び上がり、更に右にあるタンスの上へ。そこから、ベッドの上へ飛び移ってきます。
コムギはチビで身軽なので、最初から覚えました。
ランディも独りで寝るのは寂しいらしく、ドテッドテッと重たい体で上がってきます。
腐っても鯛ならぬ、太っても猫。さすがです。
そうそう、熊父の入院ですが。
風邪をこじらせ、15日の定期的な診察の際に、念の為入院となりました。この際、徹底的に検査もしようと言うことで、レントゲン、エコー、CT、胃カメラと、やったようです。
本人に告げられた結果は、幸いにして異常なし。ホッと一安心です。
ただ27日に、今後の療養方針、計画等、家族への定期的な話が主治医からあるそうです。いささか心配ですが、本当に何事もないことを祈るばかりです。
実際に異常がなければ、今月一杯くらいで退院できるでしょう。本人、至って元気にしてるんですけどね。
寝る子は育つんだじょ。アタイはネコなんだじょ。
ボクは、これ以上育ちすぎたら困っちゃうよねぇ。
シェーッ! だじょ。アタイは、カワイイきゃ?
恥ずかしいから、アップで撮らないでよ。
ブヒョヒョヒョヒョ!
ということで、今は一人と二匹。バタバタしながらも、仲良くやってます。
熊父の強がり [ネコ]
久々に、熊父の登場です。
コムギを抱き、ランディを前にご満悦。
「コムギが可愛くて仕方ないだろう」
そう訊いたら、
「一つも可愛くねー。暴れ回って絨毯むしるし、ランにはちょっかい出してイタズラするし。どこにある」
と、のたまってました。
にしては。
コムギに膝の上へ上がってこられると、満更でもない様子。1時間でも2時間でも、抱いています。
まったくもう。素直じゃないだから。
もうすぐ喜寿を迎える、そんな熊父の強がりでした。
マイカテゴリーがネコ。共通テーマがペットって……。
決して、父親をそういう扱いにしているわけじゃありませんので、悪しからず。
ランディとじいや 3 [ネコ]
「どうも、宵越しのじいやです」
「ニャハッ! みんな元気? ランディだよ」
「今日は他でもない」
「なんなの、急に。それにこの写真、前にも載せたじゃん」
「それだ。実はお前の写真の中で、これが一番気に入っていてな」
「それで使い回そうと思ったの?」
「使い回しって言うな」
「実際、そうじゃん」
「そうだが……前はお前の兄弟である、フレディの写真と一緒に載せたからな。それもオマケのように」
「それで、改めて公開しようと思ったわけだ?」
「そう、単独でな。okkoさんが指摘してくれたように、お前のトレードマークであるお腹のハートもキレイに撮れてるし」
「セクスィ~だよね~、ボク」
「そこまでは、言っとらんが……」
「というわけで、セクシー・ダイナマイト・ボディ・ランちゃんをお楽しみ下さい」
「何が、セクシー・ダイナマイト・ボディ・ランちゃんだ! ただのデブちんのクセに。しかも、お前はオスだ」
「ニャハッ!」「…………」
こむぎとじいや 2 [ネコ]
シュワッチ!
「こんばんは、じいやです」
「ブヒョヒョ、コムギだじょ」
「なんだな。今回のシッコ検査も異常なしで、良かったな」
「だから言ってるんだじょ。アタイはもう、どこも悪くないじょ。無理矢理シッコさせられて、気分悪いんだじょ」
「まぁ、そうだな。でもな、また異常になるかもしれんから、検査は必要なんだ。様子を見ながら、今度は3月の末だ」
「それでもうおしまいきゃ?」
「分からんが、異常なしなら療法食はやめらしい。正常なのに食べるのは、あまり芳しくないと言う事だ」
「カリカリは美味しいから、ずっと食べたいんだじょ」
「そうは言っても、仕方ないな」
「じいやは、厳しいんだじょ。ランディにも食べさせないし」
「そう言うところはな。お前達の為だから」
「それで、次の後もまだ、病院行くのきゃ?」
「分からんが……そうだ! タマ取らにゃならん」
「タマ?! アタイはカマになるのきゃ?」
「コム! そんな言葉、どこで憶えた?」
「アタイは、何でも知ってるんだじょ。カマになるのは嫌なんだじょ」
「しょうがないだろ。最近、ランディにのしかかってるし」
「ブヒョヒョ。なんかムラムラしてきて、気がついたらランディに乗っかってるんだじょ」
「ったく。ませたヤツだ。とにかく、必要ないものは、取らなきゃな」
「アタイには、必要ないのきゃ? あ~あだじょ」
「じいやと熊父とランディがいれば、コムには充分だろ」
「それは、そうだじょ。アタイはそれで、幸せなんだじょ。ブヒョヒョ」
うーん、極楽だじょ。
コムギさん、ランディがあきれ顔で見てるんですけど……。
ランディの独白 12 [ネコ]
ニャハッ! ランディだよ。
最近コムばっかり注目されてるから、ボクはクサッてると思ってたでしょ。残念でした~。そんな事ないよ。コムはカワイイから、みんなのアイドルになってくれればいいと思ってるんだ。ホントだよ。
じいやだって独り占めされてるみたいだけど、ちゃんとボクの事もグリグリしてくれるし、言う事も訊いてくれるんだ。ボクはコムほど甘えん坊じゃないし、満足してる。
でもねぇ。一つだけ不満があるの。それはね、コムのカリカリの方が美味しいんだけど、ボクには食べさせてくれない事。
お医者さんが、あげちゃダメって言ったんだって。ボクに、違う石が出来ちゃうと困るからって。
その点、じいやはとっても厳しいんだ。ダメなものは、絶対にダメ。
でも、仕方ないよね。ボクの体の事を考えてくれてるんだから。
コムもそう。アイツ、何でも食べたがってたけど、じいやは絶対に余計なものは食べさせなかった。そのせいかな。最近は殆ど欲しがんなくなったみたい。
コム! ふすまイタズラしちゃ、ダメだぞ!
それじゃこれからも、コムギをよろしくね。
それと、ボクの事もお忘れなく。ニャハッ!
コムギの主張 [ネコ]
ブヒョヒョ! コムギだじょ。初めてアタイだけで登場、気分いいんだじょ。
じいやってば。忘れた頃になるとアタイをキャリアに入れて、車に乗っけるんだじょ。どこ行くのかと思ったら、病院だじょ。着いてから、思い出すんだじょ。
でも、怖くなんかないんだじょ。アタイは強いんだじょ。
キレイなお姉さんが二人してアタイを押さえつけて、これまたキレイな先生がお腹を押すんだじょ。
最初苦しいけど、そのうちブヒョヒョヒョッてなってきて、お漏らししちゃうんだじょ。ハァァ~~だじょ。
オシッコの検査だって言ってるけど、アタイはもう正常なんだじょ。どこも悪くなんかないんだじょ。
こないだは出なかったから、代わりにチクッてされたじょ。痛かったけど、鳴かなかったじょ。アタイは強いんだじょ。
う~ん、気持ちいいじょ。なぜか、肉球にしみるんだじょ。
あられもない格好で、ゴメンだじょ。それじゃ、バイバイじょ。ブヒョヒョ!